長野県民新聞2010年3月

不合格・再募集が大幅に減少 公立高校後期選抜

 公立高校の後期選抜試験の合格者は19日に発表された。不合格者、再募集人数ともに、4通学区制と前期・後期選抜が導入された平成16年度入試以降最低となった。

 今春入試では中学卒業予定者が前年を大きく上回ることから募集学級を前年比21学級増としたが、その多くは都市部の人気校。その結果、不合格者と再募集が大きく減少したと見られる。

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28校が前期選抜を見送り 来春公立高校入試

 来春の公立高校前期選抜では、全日制の普通科高校が同選抜の実施を見送る。県教委が先の定例会で指摘した前期選抜における課題を受け、各高校が判断した結果。

 一方、職業学科、総合学科及び地域にある高校は、全てが前期選抜を継続する。

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「不登校対策」「高校再編」「特別支援教育」 県教委来年度の基本方針

 県教委は18日開いた定例会で、22年度の基本方針を決定。今年度と同じ「不登校対策」「高校再編」「特別支援教育」の3本を重点施策に据えた。また、「学力・体力の向上」「社会的自立をめざすキャリア教育」「教員が子どもと向かい合う時間の確保」を、直面する教育課題として掲げている。

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中学生の学校徴収金は月額約1万円

 中学生の保護者が学校に払う年間の学校徴収金は11万8,405円で、月額にすると約1万円であることが、県教委がまとめた「教育調査報告」の学校納入金等調査から明らかになった。費用別では学校給食費が最も多く、次が遠足・修学旅行費。また、教科活動費も年額2万円を超しており、県教委が進める学校徴収金の見直しについて、各市町村教委の積極的な対応が求められようとしている。

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東大前期に37人が合格 最多は長野の11人

 10日に合格発表された東京大学の前期試験に、県下高校からは現役24人、浪人13人の計37人が合格したことが本紙のまとめから明らかになった(11日現在)。現役は前年比5人増、浪人は8人減で、全体では3人の減となっている。中高一貫の1期生が受験した長野日大は3人の合格者を出した。

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県下の有害自販機は217台 最多は安曇野市の27台

 県内の有害自動販売機の平成21年度の設置台数は前年より44台少ない217台であることが、県青少年対策本部(県・県教委・県警)と青少年育成県民会議のまとめから明らかになった。ピークだった平成18年度から減少の一途を辿り、ほぼ15年前の水準にまで減少。ただ、全国的には8番目に多く、またその半数以上は通学路や住宅地に設置されているなど課題も多い。

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ちょっと高め? 本県小中学校の学校給食費

 本県小中学校における学校給食の「1食当たり給食費」は全国平均に比べると幾分高めであることなどが、文部科学省の「学校給食実施状況等調査」から明らかになった。

 一方、本紙の調べでは、保護者が負担する学校給食費のうち、米代や牛乳代を市町村費で補填する自治体もあり、学校徴収金の見直しとあわせ、市町村の今後の対応が注目される結果になっている。

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5校が新学科等を設置 時代に反応する専門学校

 時代の変化やニーズを敏感に察知した教育を実践している専門学校。新年度に向け、5校の県下私立専門学校が新学科等を設置する。

 一方で、厳しい少子化の中、2校が募集停止、1校は学科を縮小する。

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低い本学私学の授業料

 県下私立学校における授業料等の納付金は、全国平均に比べると非常に低いことが、文部科学省の「私立高校等の授業料等の調査」から明らかになった。

 小・中・高校ともに全国平均を年額で10万円以上下回っている。

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